三菱UFJ、第一生命HDなど売られる、長期金利上昇に歯止めかかり米金融株安が波及◇
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクや第一生命ホールディングス<8750.T>など大手生保株が安い。ここにきて米10年債利回りが低下傾向にあり、前週末25日には2.48%前後だったが、前日取引終了時点で2.337%まで水準を切り下げている。今週29日には2年債利回りと10年債利回りが約2年半ぶりに逆イールドを示し、マーケットでもリセッションの兆候として話題となった。金融株にとっては逆風環境が意識されており、前日の米国株市場ではJPモルガン<JPM>が3%安、バンカメ<BAC>が4.1%安と大手金融株の下げが目立った。国内では日銀が指値オペを実施するなど超金融緩和策を継続する姿勢を明示していることもあり、銀行や生保セクターは運用環境の改善が期待しづらく、株価面でネガティブな流れが形成されている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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8306
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1,907.0
(01/24)
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0.0
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8750
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4,110.0
(01/24)
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+31.0
(+0.75%)
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