<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位にYEデジタル
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の30日午後2時現在で、YE DIGITAL<2354.T>が「売り予想数上昇」で3位となっている。
29日の取引終了後に22年2月期連結決算を発表しており、売上高137億2500万円(前の期比5.2%減)、営業利益8億4200万円(同8.6%減)、純利益4億300万円(同37.0%減)と従来予想の営業利益10億円から下振れ、減益で着地した。
GIGAスクール構想に関する需要一巡で文教分野向けインターネット・セキュリティー関連製品が大幅に減少した。また、20年7月の会社分割・株式譲渡の影響によりメカトロ機器向け組み込み開発や製造業向けIoT製品も減少した。
これを受けて、同社株は朝方に前日比47円安の421円に下落。その後も概ね400円台前半で推移しており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。
なお、23年2月期連結業績予想は、売上高150億円(前期比9.3%増)、営業利益7億5000万円(同11.0%減)、純利益6億円(同48.5%増)を見込む。また同時に25年2月期を最終年度とする中期経営計画を発表しており、最終年度に売上高180億円、営業利益15億円を目指すとした。
出所:MINKABU PRESS
29日の取引終了後に22年2月期連結決算を発表しており、売上高137億2500万円(前の期比5.2%減)、営業利益8億4200万円(同8.6%減)、純利益4億300万円(同37.0%減)と従来予想の営業利益10億円から下振れ、減益で着地した。
GIGAスクール構想に関する需要一巡で文教分野向けインターネット・セキュリティー関連製品が大幅に減少した。また、20年7月の会社分割・株式譲渡の影響によりメカトロ機器向け組み込み開発や製造業向けIoT製品も減少した。
これを受けて、同社株は朝方に前日比47円安の421円に下落。その後も概ね400円台前半で推移しており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。
なお、23年2月期連結業績予想は、売上高150億円(前期比9.3%増)、営業利益7億5000万円(同11.0%減)、純利益6億円(同48.5%増)を見込む。また同時に25年2月期を最終年度とする中期経営計画を発表しており、最終年度に売上高180億円、営業利益15億円を目指すとした。
出所:MINKABU PRESS
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