三菱UFJ、第一生命HDなど高い、米長期金利が上昇加速し国内債券市場にも影響及ぼす◇
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクや、第一生命ホールディングス<8750.T>など大手生保株が揃って上値追い基調を強めている。前週末の米国株市場では米長期金利の上昇を背景に大手金融株が買われ、NYダウ押し上げに寄与した。米10年債利回りは前週末取引終了時で2.477%まで急上昇、これが運用利ザヤの拡大期待につながっており、東京市場でもこの流れに追随する動きとなった。国内でも米債券市場の影響を受け、新発10年物国債利回りが一時0.24%台まで上昇したが、これは日銀がマイナス金利導入を決定する前の2016年1月以来6年2カ月ぶりとなる。メガバンクや、大手生保にとっては日米での運用環境改善が見込まれる状況にあり、株価の刺激材料となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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8306
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1,907.0
(01/24)
|
0.0
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8750
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4,110.0
(01/24)
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+31.0
(+0.75%)
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