デイトナ Research Memo(3):二輪事業を基幹に、電動乗物事業やエネルギー事業などの新規領域に事業拡大(2)

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最新投稿日時:2022/03/23 15:03 - 「デイトナ Research Memo(3):二輪事業を基幹に、電動乗物事業やエネルギー事業などの新規領域に事業拡大(2)」(フィスコ)

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デイトナ Research Memo(3):二輪事業を基幹に、電動乗物事業やエネルギー事業などの新規領域に事業拡大(2)

配信元:フィスコ
投稿:2022/03/23 15:03
デイトナ<7228>の会社概要

3. グループ企業
同社のグループ企業は、(株)ライダーズ・サポート・カンパニー、PT.DAYTONA AZIA(インドネシア)及び(株)ダートフリークの3社となる。

ライダーズ・サポート・カンパニーは二輪部品・用品の小売販売を行っている。国内最大級の二輪部品・用品販売店である「ライコランド」及び二輪中古品販売店「アップガレージライダース」を関東圏に展開している。総合店のメリットを生かした多彩な商品構成により、他店との差別化を図った集客、販売を行っている。

PT.DAYTONA AZIAは、アセアン地域で二輪部品・用品の開発・販売を行っている。アセアン地域の二輪車市場は活況を呈しており、特にインドネシアではカスタマイズ部品・用品の成長が想定される。現地法人を設立することで地域に密着した商品開発のほか、早期の市場参入により同社ブランドの浸透、育成強化を図っている。

ダートフリークは、国内・海外の二輪部品・用品の企画・開発・卸売を行っている。ダートフリークが運営するオフロード専門店「Dirtbikeplus(ダートバイクプラス)」は、アジア最大級規模で展開するオフロードバイク用品店で、実店舗とインターネットで販売をしている。また、ヨツバモト(ダートフリークがプロデュースしたブランド)のキッズ用電動バイクを訴求することで未来のバイクライダーの創出を目指すほか、同社とのコラボレーションによるシナジー効果を狙ったシェア維持や、アジア地域の販路拡大を図っている。

(執筆:フィスコアナリスト 村瀬智一)


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配信元: フィスコ

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