サイバーセキュリティー関連株の一角に物色の矛先、東映アニメへの不正アクセス事案受け◇
グローバルセキュリティエキスパート<4417.T>が一時ストップ高に買われたほか、GRCS<9250.T>、サイバーセキュリティクラウド<4493.T>などが後場に入り動意。ウクライナ情勢緊迫化を背景に世界的にサイバー攻撃リスクが高まりをみせており、直近ではトヨタ自動車<7203.T>が部品調達先のサイバー攻撃被害により工場停止に追い込まれたことが大きな話題を集めた。こうしたなか東映アニメーション<4816.T>はこの日、ネットワークへの不正アクセスによるシステム障害発生に伴い、同社製作のテレビアニメ「ONE PIECE」など4作品の放映スケジュールに影響が及ぶことが判明したと発表。これを受けて、株式市場ではサイバーセキュリティー関連株の一角に再度物色の矛先が向かう展開となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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銘柄 | 株価 | 前日比 |
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4417
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4,655.0
(15:30)
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-50.0
(-1.06%)
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4493
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1,811.0
(15:30)
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-17.0
(-0.92%)
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4816
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3,695.0
(15:30)
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-85.0
(-2.24%)
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7203
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2,724.0
(15:30)
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-2.5
(-0.09%)
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9250
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1,417.0
(15:30)
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+11.0
(+0.78%)
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