山陽電、今期経常を15%下方修正

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最新投稿日時:2022/03/07 16:30 - 「山陽電、今期経常を15%下方修正」(株探)

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山陽電、今期経常を15%下方修正

配信元:株探
投稿:2022/03/07 16:30
 山陽電気鉄道 <9052> が3月7日大引け後(16:30)に業績修正を発表。22年3月期の連結経常利益を従来予想の17.8億円→15.1億円(前期は9.4億円)に15.5%下方修正し、増益率が90.1%増→60.7%増に縮小する見通しとなった。ただ、通期の連結最終利益は従来予想の12.8億円→57.6億円(前期は4.2億円)に4.5倍上方修正し、増益率が3.0倍→14倍に拡大し、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の4.6億円→1.8億円(前年同期は8.2億円)に59.4%減額し、減益率が43.7%減→77.2%減に拡大する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 2022年3月期の通期連結業績予想の修正の理由 2022年3月期の通期連結業績予想につきましては、2022年2月8日公表の前回予想に比べ、鉄道収入が想定を下回ったことや、固定資産売却益の計上を反映し、業績予想を修正いたします。なお、固定資産売却益の計上につきましては同日に開示しております、「固定資産の譲渡および特別利益の計上に関するお知らせ」をご覧ください。2022年3月期の通期個別業績予想の算定の理由 2022年3月期の通期個別業績予想につきましては、特別利益の計上により前期実績との重要な差異が生じることが明らかになったため、算定いたしました。算定の前提といたしましては、前期実績に比べ、営業収益では不動産業における分譲規模の差により減収となるものの、営業利益と経常利益では鉄道収入が前期に比べ回復することが寄与し増益となる見通しです。また、当期純利益につきましては、固定資産売却益が計上されることから大きく増益となる見通しです。(注)上記予想につきましては、現時点で得られた情報にもとづいて算定しております。従って、実際の業績は業況の変化などにより記載の予想とは異なる場合があります。
配信元: 株探

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