クロスキャットが3連騰で上値指向鮮明、内需の好業績株で分割権利取りの買いも
クロスキャット<2307.T>は全般地合い悪のなか上値指向が鮮明、3連騰で一時77円高の1862円まで上昇した。昨年12月23日に1920円の昨年来高値を形成しているが、その奪回が視野に入っている。東京株式市場はウクライナ情勢を横にらみに不安定な地合いが続いているが、海外要因に影響を受けにくい内需の好業績銘柄については、継続的な買いが観測される。そのなか、システムの受託開発を手掛ける同社は企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)投資需要の活発化や官庁のデジタル化案件の獲得で業績を急拡大させており、上値を見込んだ投資資金の流入が継続している。22年3月期営業利益は前期比9割増の9億5000万円を見込んでいる。3月末の株主を対象に1株を2株にする株式分割の実施を発表しており、年度末相場ではこの権利取り狙いの買いも想定される。
出所:MINKABU PRESS
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