東北電力 <9506> が2月24日大引け後(15:00)に配当修正を発表。従来未定としていた22年3月期の年間配当は35円(前期は40円)実施する方針とした。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社は、配当につきましては、安定的な配当を行うことを基本に、当年度の業績や中長期的な収支見通しなどを総合的に勘案し決定することとしております。 期末配当予想につきましては、本年1月31日に、今後の燃料価格の動向が不透明であるなど、中長期の収支への影響を見極める必要があったことから、それまでの「1株当たり20円」の予想を「未定」に修正させていただきました。 当社の経営環境は、世界的な燃料価格の高騰に加え、新型コロナウイルスによる影響が不透明であること、電力小売の競争激化などから、厳しい状況が継続していると認識しております。 また、今年度の業績は、燃料費調整制度のタイムラグ影響の拡大など一時的な要因により、連結経常利益は500億円程度の損失となり、2012年度以来9期ぶりに損失を計上する見通しです。 こうした収支の状況に加え、お客さまや株主さまなどのステークホルダー間のバランスや安定的な配当に対する株主さまのご期待などを総合的に勘案し、期末配当予想につきましては、「1株当たり15円」とさせていただくことといたしました。 当社といたしましては、今後も中長期ビジョンの方向性を堅持しつつ、想定を上回るスピードで事業環境が変化している状況を踏まえ、より踏み込んだ取り組みを推進していくとともに、電力供給事業の更なる構造改革の断行による利益創出力の強化を進め、株主の皆さまのご期待にお応えしたいと考えております。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社は、配当につきましては、安定的な配当を行うことを基本に、当年度の業績や中長期的な収支見通しなどを総合的に勘案し決定することとしております。 期末配当予想につきましては、本年1月31日に、今後の燃料価格の動向が不透明であるなど、中長期の収支への影響を見極める必要があったことから、それまでの「1株当たり20円」の予想を「未定」に修正させていただきました。 当社の経営環境は、世界的な燃料価格の高騰に加え、新型コロナウイルスによる影響が不透明であること、電力小売の競争激化などから、厳しい状況が継続していると認識しております。 また、今年度の業績は、燃料費調整制度のタイムラグ影響の拡大など一時的な要因により、連結経常利益は500億円程度の損失となり、2012年度以来9期ぶりに損失を計上する見通しです。 こうした収支の状況に加え、お客さまや株主さまなどのステークホルダー間のバランスや安定的な配当に対する株主さまのご期待などを総合的に勘案し、期末配当予想につきましては、「1株当たり15円」とさせていただくことといたしました。 当社といたしましては、今後も中長期ビジョンの方向性を堅持しつつ、想定を上回るスピードで事業環境が変化している状況を踏まえ、より踏み込んだ取り組みを推進していくとともに、電力供給事業の更なる構造改革の断行による利益創出力の強化を進め、株主の皆さまのご期待にお応えしたいと考えております。
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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