メガバンクや大手生保は強さ発揮、再び米長期金利と超長期金利が上昇基調に◇
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクが全般地合い悪のなか、頑強な値動きをみせているほか、第一生命ホールディングス<8750.T>など大手生保株も一昨日終値近辺で強含みに推移している。ウクライナ情勢緊迫化に伴うリスクオフの流れが世界の株式市場に下落圧力を与えているほか、コモディティ価格の上昇を背景にインフレ懸念も一段と強まっている。こうした状況下で世界的に金融引き締めに向けた動きが顕在化しており、金利も上昇傾向を強めているが、米国事業を手掛ける大手金融株にとっては運用環境に追い風材料となっている。米10年債利回りは前日終値ベースで1.996%と再び2%台乗せを目前としているほか、超長期金利の米30年債利回りも2.3%近辺まで再上昇していることで、長期運用志向の生保にとってはポジティブ材料となりやすい。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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8306
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1,907.0
(01/24)
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0.0
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8750
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4,110.0
(01/24)
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+31.0
(+0.75%)
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