アップルインターナショナル<2788>は18日、2021年12月期連結決算を発表した。売上高が前期比4.6%減の186.63億円、営業利益が同9.4%減の3.23億円、経常利益が同6.8%増の5.36億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同22.9%増の4.03億円となった。
従来と同様、自動車市場の拡大が見込まれる東南アジア諸国等を中心に、多国間の貿易ルートを確保、高付加価値化を図ることにより自動車市場の流通の活性化と収益拡大に努めた。上記の結果、当連結会計年度の業績は、1月から4月にかけて東南アジア諸国の税制特別政策・景気刺激政策により売上増となった。5月から9月頃までは、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、海外取引先の諸外国がロックダウンとなり一時的に売上が減少したが、10月以降はロックダウン解除により自動車市場が回復し売上増となった。国内は、新車生産台数の減少により、流通相場が上昇し業者向け販売とオークション販売の利益率が増加した。
2022年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比14.1%減の160.34億円、営業利益が同37.2%減の2.03億円、経常利益が同35.5%減の3.45億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同43.2%減の2.29億円を見込んでいる。
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従来と同様、自動車市場の拡大が見込まれる東南アジア諸国等を中心に、多国間の貿易ルートを確保、高付加価値化を図ることにより自動車市場の流通の活性化と収益拡大に努めた。上記の結果、当連結会計年度の業績は、1月から4月にかけて東南アジア諸国の税制特別政策・景気刺激政策により売上増となった。5月から9月頃までは、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、海外取引先の諸外国がロックダウンとなり一時的に売上が減少したが、10月以降はロックダウン解除により自動車市場が回復し売上増となった。国内は、新車生産台数の減少により、流通相場が上昇し業者向け販売とオークション販売の利益率が増加した。
2022年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比14.1%減の160.34億円、営業利益が同37.2%減の2.03億円、経常利益が同35.5%減の3.45億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同43.2%減の2.29億円を見込んでいる。
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