奥村組 <1833> が2月10日大引け後(16:00)に決算を発表。22年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比43.9%増の119億円に拡大した。
併せて、通期の同利益を従来予想の128億円→130億円(前期は147億円)に1.6%上方修正し、減益率が13.4%減→12.0%減に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の53.5億円→55.5億円(前年同期は110億円)に3.7%増額し、減益率が51.6%減→49.8%減に縮小する計算になる。
業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の143円→153円(前期は140円)に増額修正した。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比1.9%減の44.9億円となり、売上営業利益率は前年同期の7.5%→6.3%に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(個別業績予想) 投資有価証券売却益の増加を見込んだこと等により、当期純利益は約700百万円上回る約11,300百万円となる見込みです。(連結業績予想) 個別業績予想の修正に加え、連結子会社の売上総利益率が改善したこと等により、連結業績予想の修正を行うものです。
利益配分については経営上の最重要課題の一つと認識しており、連結総還元性向50%以上かつ連結配当性向30%以上(業績にかかわらず、かねてよりの安定配当1株当たり45円を下限とする)を株主還元の基本方針としています。 この基本方針を踏まえた上で、当期の年間配当金予想については、資金需要等を勘案し、個別配当性向50%相当額としており、1株当たり期末配当金を前回予想の78円から10円増配した88円に修正し、1株当たり年間配当金を中間配当金65円と合わせた153円といたします。 なお、2021年11月11日開催の取締役会の決議に基づく自己株式取得を完了しており、「今回修正予想」については当該自己株式取得の影響を考慮しています。(注)上記の予想は、現時点における入手可能な情報に基づいており、実際の業績等は様々な要因により予想値とは異なる可能性があります。
併せて、通期の同利益を従来予想の128億円→130億円(前期は147億円)に1.6%上方修正し、減益率が13.4%減→12.0%減に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の53.5億円→55.5億円(前年同期は110億円)に3.7%増額し、減益率が51.6%減→49.8%減に縮小する計算になる。
業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の143円→153円(前期は140円)に増額修正した。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比1.9%減の44.9億円となり、売上営業利益率は前年同期の7.5%→6.3%に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(個別業績予想) 投資有価証券売却益の増加を見込んだこと等により、当期純利益は約700百万円上回る約11,300百万円となる見込みです。(連結業績予想) 個別業績予想の修正に加え、連結子会社の売上総利益率が改善したこと等により、連結業績予想の修正を行うものです。
利益配分については経営上の最重要課題の一つと認識しており、連結総還元性向50%以上かつ連結配当性向30%以上(業績にかかわらず、かねてよりの安定配当1株当たり45円を下限とする)を株主還元の基本方針としています。 この基本方針を踏まえた上で、当期の年間配当金予想については、資金需要等を勘案し、個別配当性向50%相当額としており、1株当たり期末配当金を前回予想の78円から10円増配した88円に修正し、1株当たり年間配当金を中間配当金65円と合わせた153円といたします。 なお、2021年11月11日開催の取締役会の決議に基づく自己株式取得を完了しており、「今回修正予想」については当該自己株式取得の影響を考慮しています。(注)上記の予想は、現時点における入手可能な情報に基づいており、実際の業績等は様々な要因により予想値とは異なる可能性があります。
関連銘柄
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