ゼンショHDは大幅反落、22年3月期純利益予想を上方修正も織り込み済みとの見方
ゼンショーホールディングス<7550.T>は大幅反落。同社は8日取引終了後、22年3月期連結業績予想について、売上高を6880億6300万円から6644億円(前期比11.7%増)へ下方修正する一方で、経常利益を207億8900万円から217億円(同77.6%増)へ、純利益を91億3900万円から141億円(同6.2倍)へ上方修正すると発表した。コロナ禍での営業時間短縮の影響を主因に売上高は下方修正したが、政府及び各自治体からの営業時間短縮要請を受け、協力金収入215億600万円を特別利益に計上した。株価は昨年末からリバウンドの基調にあり、きょうは織り込み済みとの見方から売り優勢となっているようだ。
あわせて発表した22年3月期第3四半期累計(4~12月)連結純利益は135億2800万円(前年同期は1億9200万円の赤字)と黒字転換した。
出所:MINKABU PRESS
あわせて発表した22年3月期第3四半期累計(4~12月)連結純利益は135億2800万円(前年同期は1億9200万円の赤字)と黒字転換した。
出所:MINKABU PRESS
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