ミツウロコＧ、4-12月期(3Q累計)経常は65％減益で着地

　ミツウロコグループホールディングス <8131> が2月8日大引け後(16:00)に決算を発表。22年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比65.3％減の20億円に大きく落ち込んだが、通期計画の21億円に対する進捗率は95.7％に達し、5年平均の58.1％も上回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比58.4％減の0.9億円に大きく落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常損益は3.2億円の赤字(前年同期は14.1億円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の2.4％→-1.2％に大幅悪化した。

株探ニュース