四国遍路と四国の伝統工芸を応援!四国各県の霊場の土を釉薬に使ったオリジナル砥部焼カップを2月2日から販売

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最新投稿日時:2022/02/01 19:49 - 「四国遍路と四国の伝統工芸を応援!四国各県の霊場の土を釉薬に使ったオリジナル砥部焼カップを2月2日から販売」(PR TIMES)

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四国遍路と四国の伝統工芸を応援!四国各県の霊場の土を釉薬に使ったオリジナル砥部焼カップを2月2日から販売

配信元:PR TIMES
投稿:2022/02/01 19:49
四国遍路世界遺産登録祈願プロジェクト第二弾企画「おしこく器めぐり」  

セーラー広告(株)(高松市/代表取締役:村上義憲)を中心に、四国家サポーターズクラブ(※1)も参加する四国遍路世界遺産登録祈願プロジェクト(※2)実行委員会は、第一弾として好評を得た「四国銘酒88 おへんろ絵巻」に引き続き、第二弾として、四国各県の霊場のうち4ケ寺の境内の土を釉薬に用いた砥部焼のカップ「おしこく器めぐり」を2月2日から販売開始します。



四国の伝統工芸「器(・漆器)」に「世界遺産登録」への願いを込めて


 同プロジェクトは、四国を代表する歴史的文化「四国遍路」を全国に向けて広く紹介し、さらにそのブランド価値を四国地域の産業振興に活用することで、世界遺産登録への機運を高めていくための取り組みです。2021年3月に第一弾として、四国4県の清酒蔵元から88種類の日本酒を集めた家呑みセット「四国銘酒88 おへんろ絵巻」の頒布会を実施しました。

 このたび企画した第二弾は、四国各県の霊場のうち4ケ寺の境内から採取した土を使ったこだわりの器「おしこく器めぐり」。四国霊場第23番薬王寺(徳島県)、第31番竹林寺(高知県)、第58番仙遊寺(愛媛県)、第75番善通寺(香川県)の土を釉薬に用いて、各県や霊場の風景をイメージしたオリジナルな色柄の砥部焼のカップを制作し、各88個ずつ限定販売します。

 制作は愛媛県の砥部焼を代表する陶芸家の河野玄容(こうのげんよう)氏が担当。第一弾で頒布した四国各酒蔵の日本酒はもちろん、様々な飲み物に日常的にお使いいただけます。落ち着いた風合いと優しい肌触りで、普段使いしやすい手になじむサイズのフリーカップ。結婚・還暦など各種お祝い、記念品、ギフトにも好適です。コロナ禍で四国を訪れることができない遍路ファンや器の愛好者の方々に、四国の伝統工芸品でおうち時間を楽しむとともに、世界遺産登録を祈願していただければと考えております。
 販売収益の一部は(一社)四国八十八ヶ所霊場会および四国遍路世界遺産登録推進協議会に寄付して世界遺産登録の推進運動の支援に充てていただくことになっています。今後も順次、四国の地域産業の応援につながる物産の企画商品化を進め、世界遺産登録に向けた取り組みを微力ながら後押ししていく計画です。
(※1)四国家サポーターズクラブ
「四国家サポーターズクラブ」は、全国に先駆けて人口減少や少子高齢化が進み経済の縮小や衰退という課題に直面する四国地域に対し、四国の地域振興・観光振興に志を持つ企業や団体等が集い、みんなで協働して賑わいを創出することで、四国地域の活性化に取り組みたいという想いから2021年3月に設立された団体。事務局はJR四国、日本郵便四国支社、四国電力の3社が務めています。
(※2)四国遍路世界遺産登録祈願プロジェクト
 同プロジェクトは、四国遍路の世界遺産登録を応援するとともに、四国の伝統文化の継続・発展に貢献することを目的に、セーラー広告株式会社が中心となり四国家サポーターズクラブの支援と四国清酒懇話会などの協力を受けて立ち上げられました。

■四国遍路世界遺産登録祈願プロジェクト第二弾「おしこく器めぐり」プロモーションムービー




■「おしこく器めぐり」 商品概要


◎サイズ:口径約9cm×高さ約12cm 
  重さ:約300g 容量:約350ml
◎価格:1個(1ケ寺) 11,000円(税込・送料別)
    4個セット(4ケ寺) 44,000円(税込・送料別)
    ※4個セットは贈答用紙製化粧箱入り
◎販売数量:各種限定88個
◎申込期間:2022年2月2日(水)から
◎申込方法:公式サイト
 https://www.shikoku88knot.net/f/utsuwameguri

 





「初茜(はつあかね)」
第23番 医王山 無量寿院 薬王寺 土混入玄彩釉フリーカップ




「発心の道場」徳島県最後の札所、薬王寺。高野山真言宗の別格本山とされ、特に厄除けの寺として全国にその名を知られています。薬王寺の象徴ともいえるのが、朱塗りの楼閣「瑜祇塔(ゆぎとう)」。その瑜祇塔(ゆぎとう)を仰ぎ見るお庭で副住職様に土をご採取いただきました。 


「緑風(りょくふう)」 
31番 五台山 金色院 竹林寺 土混入玄彩釉フリーカップ



高知市の名刹、竹林寺。ご本尊は知恵を司る文殊菩薩。京都の切戸文殊、奈良の安倍文殊と共に日本三文殊の一つされる。鎌倉時代初期様式の五重塔や、夢窓国師の作と伝えられる庭園(国の指定名勝)が有名。明治32年(1899年)まで本堂があった場所の土を住職様よりご提供いただきました。


「翠波(すいは)」 
58番 作礼山 千光院 仙遊寺 土混入玄彩釉フリーカップ



今治市街や瀬戸内海が一望できる、仙遊寺。天智天皇の勅願により創建されたと云われ、病気平癒など多彩なご利益があるとされる千手観世音菩薩がご本尊。このご本尊は海から上がってきた竜女が一刀三礼しながら彫ったという伝承も。本堂下の土を副住職様にご採取いただきました。


「碧海(あおみ)」 
75番 五岳山 誕生院 善通寺 土混入玄彩釉フリーカップ



院号「誕生院」が示すように、お大師さま誕生の地とされる総本山善通寺。毎年お大師さまの誕生日(6月15日)には「御誕生会(ごたんじょうえ)」が執り行われています。お大師さまが御誕生された折に産湯に用いられた井戸、「産湯井(うぶゆい)」の前の土をご提供いただきました。


■今後の計画:四国遍路に関連付けた商品企画、四国元気
 今、コロナ禍の影響で、四国八十八ヶ所への参拝者は大幅に減少し、世界遺産の登録推進運動も一時的に声を上げづらくなっています。そんな時だからこそ当プロジェクトでは積極的に、四国遍路と四国の地域産業を結び付けたオリジナル商品をつくり、全国に広く告知し、販売していく予定です。
商品購入だけでなく、当プロジェクトを広く知っていただければ、世界遺産登録の機運が高まるとともに、四国の地域経済の活性化にもつながります。四国八十八ヶ所霊場会、各県の観光業界、自治体、地元企業などの全てに元気を取り戻すことを目指します。

【四国遍路世界遺産登録祈願プロジェクト】
実行委員会:セーラー広告株式会社、四国家サポーターズクラブ(四国遍路世界遺産登録祈願チーム)
後援:四国遍路世界遺産登録推進協議会、四国経済連合会、四国商工会議所連合会、四国地区商工会連合会連絡協議会、(一社)四国ツーリズム創造機構、(公社)日本青年会議所四国地区協議会、(一社)徳島経済同友会、土佐経済同友会、愛媛経済同友会、(一社)香川経済同友会、香川県経営者協会、香川県ニュービジネス協議会、香川大学大学院地域マネジメント研究科、(公社)高松青年会議所、徳島新聞社、高知新聞社、愛媛新聞社、四国新聞社、四国放送、RKC高知放送、KUTVテレビ高知、KSSさんさんテレビ、南海放送、テレビ愛媛、あいテレビ、愛媛朝日テレビ、RNC西日本放送、KSB瀬戸内海放送、RSK山陽放送、OHK岡山放送、TSCテレビせとうち、FM徳島、FM高知、FM愛媛、FM香川、株式会社あわわ、株式会社ほっとこうち、タウン情報まつやま、月刊ナイスタウン、愛媛経済レポート、四国中央レポート、香川経済レポート社 (2022年1月11日現在)

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
セーラー広告株式会社 高松本社 高松市扇町2丁目7-20 URL:https://www.saylor.co.jp/
担当:坂東  bando@saylor.co.jp 電話:087-825-1155 FAX:087-825-1150
配信元: PR TIMES

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