扶桑化学は急伸で一時5000円台復帰、リンゴ酸の輸出順調で22年3月期業績予想を上方修正

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

最新投稿日時:2022/02/01 10:20 - 「扶桑化学は急伸で一時5000円台復帰、リンゴ酸の輸出順調で22年3月期業績予想を上方修正」(みんかぶ)

お知らせ

読み込みに失敗しました。

しばらくしてからもう一度お試しください。

重要なお知らせ すべて見る

扶桑化学は急伸で一時5000円台復帰、リンゴ酸の輸出順調で22年3月期業績予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2022/02/01 10:20
 扶桑化学工業<4368.T>は急伸し一時、前日比540円高の5000円に買われた。1月31日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を486億円から530億円(前期比25.6%増)へ、営業利益を115億円から138億円(同43.3%増)へ、純利益を79億円から98億円(同43.9%増)へ上方修正したことが好感されている。

 米国・中国・日本の経済回復によりリンゴ酸の輸出が順調に増加し、ライフサイエンス事業で海外子会社の収益が堅調に推移しているほか、売り上げの増加や増産によるコストダウン効果が寄与する。また、旺盛な半導体需要を背景に、電子材料・機能性化学品事業の主力製品である超高純度コロイダルシリカの販売が好調に推移していることもプラスに働く。

 同時に発表した第3四半期累計(21年4~12月)決算は、売上高396億5600万円(同27.2%増)、営業利益102億5900万円(同42.7%増)、純利益73億3000万円(同52.2%増)だった。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
4,055.0
(15:00)
+10.0
(+0.24%)

みんかぶおすすめ