四国電力 <9507> が1月28日大引け後(15:30)に決算を発表。22年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は142億円の赤字(前年同期は150億円の黒字)に転落した。
併せて、通期の同損益を従来予想の60億円の黒字→70億円の赤字(前期は51.8億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の46.2億円の黒字→83.7億円の赤字(前年同期は123億円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常損益は156億円の赤字(前年同期は24.9億円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の-0.8%→-9.7%に急悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
伊方発電所3号機の運転再開時期が遅延したことや、燃料価格高騰に伴い需給関連収支の悪化が見込まれることなどから、上記のとおり修正いたします。 なお、期末配当予想については、10月公表(1株当たり15円)から変更はありません。
併せて、通期の同損益を従来予想の60億円の黒字→70億円の赤字(前期は51.8億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の46.2億円の黒字→83.7億円の赤字(前年同期は123億円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常損益は156億円の赤字(前年同期は24.9億円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の-0.8%→-9.7%に急悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
伊方発電所3号機の運転再開時期が遅延したことや、燃料価格高騰に伴い需給関連収支の悪化が見込まれることなどから、上記のとおり修正いたします。 なお、期末配当予想については、10月公表(1株当たり15円)から変更はありません。
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