小森が22年3月期利益予想を上方修正、採算管理の強化や経費削減などが寄与
小森コーポレーション<6349.T>は26日取引終了後、22年3月期連結業績予想について、売上高を880億円から860億円(前期比19.7%増)へ下方修正する一方で、営業利益を10億円から15億円(前期は23億3200万円の赤字)へ、純利益を36億円から39億円(同20億6800万円の赤字)へ上方修正すると発表した。
需給逼迫による部品・材料の調達状況にまだ改善が見られないことや新型コロナウイルス感染症の感染再拡大による検収遅れの状況をもとに見直し、売上高は前回予想を下回る見込み。利益面では、採算管理の強化や経費削減などによって収益確保に努めたことに加え、為替レートが想定より円安に振れた影響もあり、利益は当初の予想を上回る見込みとした。
出所:MINKABU PRESS
需給逼迫による部品・材料の調達状況にまだ改善が見られないことや新型コロナウイルス感染症の感染再拡大による検収遅れの状況をもとに見直し、売上高は前回予想を下回る見込み。利益面では、採算管理の強化や経費削減などによって収益確保に努めたことに加え、為替レートが想定より円安に振れた影響もあり、利益は当初の予想を上回る見込みとした。
出所:MINKABU PRESS
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