ミツウロコグループホールディングス <8131> が1月20日大引け後(16:00)に業績修正を発表。22年3月期の連結経常利益を従来予想の63億円→21億円(前期は60億円)に66.7%下方修正し、一転して65.0%減益見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の39.7億円の黒字→2.3億円の赤字(前年同期は16.3億円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
主としてエネルギー事業においてLPガス及び石油の燃料価格が長期的に高水準で推移していることから販売単価が上昇しているため、売上高は当初予想を上回る見込みです。 一方で、このような燃料価格の推移によりエネルギー事業における仕入価格が高止まりとなっていることに加え、電力事業においては本年9月以降、経済回復により電力需要が増加する中で発電用燃料の輸入価格が高騰し、電力仕入調達価格が大幅に上昇していることにより、売上原価が大きく増加し、営業利益、経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益は当初予想を大きく下回る見込みです。 なお、2022年3月期期末配当予想につきましては、当年度は仕入価格の一時的な高騰による影響で業績の下方修正を行っておりますが、近年の好業績を背景に当社の株主資本は充実し、財務基盤は成長資金の調達力を維持しつつ、株主還元強化も可能な水準に拡大しておりますため、本公表時点においては前年度より2円増配となる年間25円から修正する予定はございません。(注)業績予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の39.7億円の黒字→2.3億円の赤字(前年同期は16.3億円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
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会社側からの【修正の理由】
主としてエネルギー事業においてLPガス及び石油の燃料価格が長期的に高水準で推移していることから販売単価が上昇しているため、売上高は当初予想を上回る見込みです。 一方で、このような燃料価格の推移によりエネルギー事業における仕入価格が高止まりとなっていることに加え、電力事業においては本年9月以降、経済回復により電力需要が増加する中で発電用燃料の輸入価格が高騰し、電力仕入調達価格が大幅に上昇していることにより、売上原価が大きく増加し、営業利益、経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益は当初予想を大きく下回る見込みです。 なお、2022年3月期期末配当予想につきましては、当年度は仕入価格の一時的な高騰による影響で業績の下方修正を行っておりますが、近年の好業績を背景に当社の株主資本は充実し、財務基盤は成長資金の調達力を維持しつつ、株主還元強化も可能な水準に拡大しておりますため、本公表時点においては前年度より2円増配となる年間25円から修正する予定はございません。(注)業績予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
関連銘柄
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