アイケイ、今期経常を一転赤字に下方修正

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最新投稿日時:2022/01/11 16:45 - 「アイケイ、今期経常を一転赤字に下方修正」(株探)

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アイケイ、今期経常を一転赤字に下方修正

配信元:株探
投稿:2022/01/11 16:45
 アイケイ <2722> が1月11日大引け後(16:45)に業績修正を発表。22年5月期の連結経常損益を従来予想の4億6400万円の黒字→1億2000万円の赤字(前期は7億3000万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
 同時に、6-11月期(上期)の連結経常損益も従来予想の8400万円の赤字→2億9700万円の赤字(前年同期は5億3400万円の黒字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 第2四半期(累計)連結業績予想の修正理由 当社事業の売上高については、セールスマーケティング事業及びITソリューション事業はほぼ計画通り推移しているものの、ダイレクトマーケティング事業は計画に対し大きく下振れしております。これは、同事業の主力販路でありますTVショッピングにおいて、前年実績をもとに計画した秋・冬のシーズン商品である「スピードヒート(温熱ベスト)」の拡販を9月後半から開始いたしましたものの、当第2四半期会計期間を通して比較的暖かな気候であったため出足が鈍かったこと、また、競合となる類似商品が増えたことなどもあり、TVショッピングでの採算指標となるMR(売上/媒体費)が前中間期の2.8から1.7へと大きくダウンしたことから、売上全体では前回予想を508百万円下回る見込みです。 利益面では、TVショッピングの売上不振に伴うMRの低下が大きく響き、放映費用等の広告宣伝費を売上総利益で吸収できない状況となりましたことから、営業損失が315百万円、経常損失が297百万円となる見込みです。また、SKINFOOD化粧品の小売店舗事業において減損損失95百万円を新たに特別損失として計上いたしますことから、特別損失の合計が234百万円になるのに加え、法人税等も82百万円あることから親会社株主に帰属する四半期純損失は598百万円になる見込みです。通期連結業績予想の修正理由 下期におけるTVショッピングによる売上及び利益面へのマイナスインパクトは上期ほど大きくはないものの、ヒット商品も限られたものになる見込みであること、また、第2四半期(累計)連結業績の見込みを踏まえ、通期連結業績予想を修正するものであります。なお、セールスマーケティング事業及びITソリューション事業は、ほぼ計画通りに推移する見込みであります。※2021年7月13日に公表いたしました中期経営計画「IK Way To 2024」における2024年5月期の計画数値に変更はありません。(注)上記業績予想数値につきましては、発表日現在において入手可能な情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいて作成しており、実際の業績等は様々な要因により異なる可能性があります。
配信元: 株探

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