第一生命HDが4日続伸、米10年債利回り上昇止まらず、国内もじわり上昇基調に◇
第一生命ホールディングス<8750.T>が頑強な値動きで4日続伸と強さをみせている。米長期金利の上昇を追い風に年明けから上値指向が鮮明で、大発会となった4日は6%高と気を吐いた。その後も目先筋の利益確定売りを吸収して上昇基調をキープしている。前日は全体相場が波乱安の展開となるなかで終始プラス圏を維持し昨年来高値を更新する異彩の強さを発揮した。米10年債利回りは、12月開催分のFOMC議事要旨の開示を受けて一段と水準を切り上げており、前日は終値ベースで1.72%台まで上昇した。一方、国内でもこれに引っ張られる形で10年物国債の利回りが6日に0.12%に上昇、新発債として約9カ月ぶりの高い水準となっており、運用環境の改善期待が株価を後押ししている。きょうは同じく大手生保のT&Dホールディングス<8795.T>も同様の背景で買いが優勢となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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8750
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4,288.0
(12/27)
|
+21.0
(+0.49%)
|
8795
|
2,928.0
(12/27)
|
+50.0
(+1.73%)
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