メディネットが続伸、九州大と慢性心不全を対象とした再生医療等製品の医師主導第2b相臨床試験実施で締結
メディネット<2370.T>が続伸している。4日の取引終了後、九州大学と慢性心不全の治療を目的とした再生医療等製品の医師主導第2b相臨床試験実施に関する契約を締結したと発表しており、これが好感されている。
本製品は、α-ガラクトシルセラミドをパルスした自己末梢血単核球由来樹状細胞を含む製品で、ナチュラルキラーT細胞という免疫細胞の活性化による慢性炎症制御に基づく新しい慢性心不全治療を目的とした再生医療等製品。既に実施された医師主導第1/2a相臨床試験では慢性心不全患者に対して安全であることが確認されており、2b相試験では有効性及び安全性を評価することが計画されているという。
出所:MINKABU PRESS
本製品は、α-ガラクトシルセラミドをパルスした自己末梢血単核球由来樹状細胞を含む製品で、ナチュラルキラーT細胞という免疫細胞の活性化による慢性炎症制御に基づく新しい慢性心不全治療を目的とした再生医療等製品。既に実施された医師主導第1/2a相臨床試験では慢性心不全患者に対して安全であることが確認されており、2b相試験では有効性及び安全性を評価することが計画されているという。
出所:MINKABU PRESS
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