ロジスネクス急反落、「スタンダード」基準未達とTOB期待の後退も◇
三菱ロジスネクスト<7105.T>が急反落。21日の取引終了後、東京証券取引所の市場区分見直しに関し、スタンダード市場の上場維持基準を充たしていないことから、市場区分の上場維持基準の適合に向けた計画書を作成したと発表。上場維持基準のうち「流通株式比率」が不適合となっており、会社側では事業法人や金融機関などが保有するロジスネクス株式比率の縮小を課題として速やかに取り組んでいくとした。同社を巡っては、8月に親会社の三菱重工業<7011.T>が完全子会社化の検討を進めていると報じられた経緯があり、今回ロジスネクスが基準適合に向けた取り組みを進める構えをみせたことで、TOB期待が後退したとの見方もあるようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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