インフォネ、今期経常を一転赤字に下方修正

　インフォネット <4444> [東証Ｍ] が11月15日大引け後(16:30)に決算を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は1億2500万円の赤字(前年同期は1900万円の赤字)に赤字幅が拡大した。
　併せて、通期の同損益を従来予想の1億3100万円の黒字→1億7200万円の赤字(前期は9000万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。

　会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益は4700万円の赤字(前年同期は1億0900万円の黒字)に転落する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常損益は100万円の赤字(前年同期は1500万円の黒字)に転落し、売上営業利益率は前年同期の5.2％→0.2％に大幅悪化した。

株探ニュース