PバンCOM、今期経常を一転2%減益に下方修正

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最新投稿日時:2021/11/11 17:10 - 「PバンCOM、今期経常を一転2%減益に下方修正」(株探)

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PバンCOM、今期経常を一転2%減益に下方修正

配信元:株探
投稿:2021/11/11 17:10
 ピーバンドットコム <3559> が11月11日大引け後(17:10)に決算を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の経常利益(非連結)は前年同期比39.4%増の9900万円に拡大した。
 しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の2億5300万円→2億0400万円(前期は2億0900万円)に19.4%下方修正し、一転して2.4%減益見通しとなった。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常利益は前年同期比23.9%減の1億0500万円に減る計算になる。

 同時に、期末一括配当は引き続き未定とした。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の経常利益は前年同期比66.7%増の5000万円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の6.8%→10.4%に大幅改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  2022年3月期第2四半期累計期間において当社のコア事業である「P板.com」では、サービスを一括で利用するワンストップ・ソリューションによる販売単価の増加や、中堅・大手企業の利用が伸長し、コロナウイルス感染症拡大以前の売上高水準にまで回復してきました。しかし、世界的な半導体関連部材の供給不足が影響し、「P板.com EMS」において部材の調達遅れに伴うリードタイムの長期化により、当該年度内に期初想定の売上高に達しない可能性が高くなりました。 このような事業環境および当第2四半期累計期間迄の業績を踏まえ、2021年5月13日に発表の業績予想を下回る見込みとなったことから、上記のとおり通期業績予想を修正するものであります。世界的な半導体の枯渇状況はもう暫く継続することが予想されますが、「P板.com EMS」については、受注が見込める案件も積み上がっております。当社は部材調達環境の回復を待ちつつ、部材の購買強化策に取り組むとともに、顧客の製品開発を継続支援しながら、業績予想の精度向上にも努めてまいります。また、当社は今後の長期ビジョンに基づく中期経営計画を策定中であり、近く公表させていただく予定でおります。 ※上記予想は本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
配信元: 株探

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