バルミューダ急反落、第3四半期営業益53%減で通期計画進捗率30%
バルミューダ<6612.T>が急反落している。同社は9日取引終了後に、21年12月期第3四半期累計(1~9月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比52.7%減の4億3400万円となり、通期計画の14億5000万円に対する進捗率は29.9%にとどまった。
売上高は同36.9%増の110億8600万円で着地した。「BALMUDA The Toaster(スチームトースター)」や「BALMUDA The Range(オーブンレンジ)」、「BALMUDA The Cleaner(ホバー式クリーナー)」の販売が伸びたものの、携帯端末事業関連の試験研究費をはじめ販管費が増加したことが利益面に影響した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同36.9%増の110億8600万円で着地した。「BALMUDA The Toaster(スチームトースター)」や「BALMUDA The Range(オーブンレンジ)」、「BALMUDA The Cleaner(ホバー式クリーナー)」の販売が伸びたものの、携帯端末事業関連の試験研究費をはじめ販管費が増加したことが利益面に影響した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
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