宝HLDが反発、今3月期営業55%増益に上方修正し配当も増額
宝ホールディングス<2531.T>は6日ぶりに反発。ここ調整色を強めていたがきょうは75日移動平均線を足場に切り返しに転じている。同社は焼酎をはじめとする酒類の大手だが、バイオ分野への展開力にも定評がある。酒類は海外での需要回復が顕著なほか、バイオ事業も収益に貢献している。新型コロナウイルス試薬も高水準の需要を獲得しており、足もとの業績は会社側想定を大きく上回って推移している。9日取引終了後に22年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の286億円から334億円(前期比54.7%増)に大幅増額した。また、好決算を背景に株主還元も強化、年間配当は従来計画の24円から29円に増額、前期実績から8円の増配となる。これを評価する形で投資資金が流入する格好となった。
出所:MINKABU PRESS
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