大日本塗料 <4611> が11月9日大引け後(15:00)に決算を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比68.8%増の17.5億円に拡大した。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の41億円→33億円(前期は32.6億円)に19.5%下方修正し、増益率が25.5%増→1.0%増に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比30.6%減の15.4億円に落ち込む計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比31.3%増の6.1億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の2.1%→4.8%に改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2022年3月期通期業績予想につきましては、半導体等の部材不足による自動車産業を中心とした工業製品の生産調整等の影響により、国内塗料事業及び海外塗料事業において工業分野の需要が低調に推移することが見込まれ、売上高は前回発表の業績予想を下回る見通しです。 利益面につきましては、売上高の下振れに加え、原油価格の高止まりや一部原材料の逼迫の影響で原材料価格の高騰が期初の想定より長期化し、先行きを見通すことが困難であることから、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益はそれぞれ前回発表の業績予想を下回る見通しです。(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の41億円→33億円(前期は32.6億円)に19.5%下方修正し、増益率が25.5%増→1.0%増に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比30.6%減の15.4億円に落ち込む計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比31.3%増の6.1億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の2.1%→4.8%に改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2022年3月期通期業績予想につきましては、半導体等の部材不足による自動車産業を中心とした工業製品の生産調整等の影響により、国内塗料事業及び海外塗料事業において工業分野の需要が低調に推移することが見込まれ、売上高は前回発表の業績予想を下回る見通しです。 利益面につきましては、売上高の下振れに加え、原油価格の高止まりや一部原材料の逼迫の影響で原材料価格の高騰が期初の想定より長期化し、先行きを見通すことが困難であることから、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益はそれぞれ前回発表の業績予想を下回る見通しです。(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
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