ミマキエンジニアリング <6638> が11月4日大引け後(15:00)に業績修正を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益を従来予想の9.3億円の黒字→17億円の黒字(前年同期は13.7億円の赤字)に82.8%上方修正した。
上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の21.4億円→25.2億円(前期は3.6億円)に17.8%上方修正し、増益率が5.8倍→6.9倍に拡大する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
1.第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正 2022年3月期第2四半期(累計)の連結業績予想につきましては、売上高28,800百万円(前回発表予想比5.1%増)、営業利益1,690百万円(同65.7%増)、経常利益1,700百万円(同82.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益1,560百万円(同108.0%増)といたします。 世界経済が新型コロナウイルス感染症の影響による低迷からの回復傾向にある中、第2四半期連結累計期間において、当社の販売市場では前年を大幅に上回る需要が継続しています。一方で、世界的な部品・原材料の調達難や物流の混乱が各方面で顕在化しており、当社でもその影響を受けています。このような環境の中、当社ではSG(サイングラフィックス)市場及びIP(インダストリアルプロダクツ)市場向けが、北米や欧州を中心に顧客の設備投資や印刷需要の伸びを的確に捉え、想定を上回って推移していることに加え、為替の円安によるプラス影響もあり、全社で売上高及び利益が計画を上回る見通しとなりました。2.通期連結業績予想数値の修正 2022年3月期通期の連結業績予想につきましては、売上高59,100百万円(前回発表予想比4.0%増)、営業利益2,630百万円(同8.2%増)、経常利益2,520百万円(同17.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益2,140百万円(同32.9%増)といたします。 下期の連結業績は、引き続き世界経済の回復基調が継続する見通しであり、当社の販売市場においても需要の増加が見込まれます。一方で、世界的な部品・原材料不足や物流の混乱による影響は、下期を通じて一層厳しさを増すものと想定しています。当社においても、需要に対応するための製品供給面での部材調達難による制約や、輸送リードタイムの長期化等により、売上高への影響が見込まれるとともに、輸送費及び部品・原材料の高騰に伴う売上原価率の悪化等により、利益への影響が見込まれます。このような状況を踏まえ連結業績予想を見直した結果、下期及び通期連結業績予想を修正いたします。 なお、業績予想の前提となる第3四半期以降の為替レートは、1米ドル:105.00円、1ユーロ:125.00 円といたします。※本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の21.4億円→25.2億円(前期は3.6億円)に17.8%上方修正し、増益率が5.8倍→6.9倍に拡大する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
1.第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正 2022年3月期第2四半期(累計)の連結業績予想につきましては、売上高28,800百万円(前回発表予想比5.1%増)、営業利益1,690百万円(同65.7%増)、経常利益1,700百万円(同82.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益1,560百万円(同108.0%増)といたします。 世界経済が新型コロナウイルス感染症の影響による低迷からの回復傾向にある中、第2四半期連結累計期間において、当社の販売市場では前年を大幅に上回る需要が継続しています。一方で、世界的な部品・原材料の調達難や物流の混乱が各方面で顕在化しており、当社でもその影響を受けています。このような環境の中、当社ではSG(サイングラフィックス)市場及びIP(インダストリアルプロダクツ)市場向けが、北米や欧州を中心に顧客の設備投資や印刷需要の伸びを的確に捉え、想定を上回って推移していることに加え、為替の円安によるプラス影響もあり、全社で売上高及び利益が計画を上回る見通しとなりました。2.通期連結業績予想数値の修正 2022年3月期通期の連結業績予想につきましては、売上高59,100百万円(前回発表予想比4.0%増)、営業利益2,630百万円(同8.2%増)、経常利益2,520百万円(同17.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益2,140百万円(同32.9%増)といたします。 下期の連結業績は、引き続き世界経済の回復基調が継続する見通しであり、当社の販売市場においても需要の増加が見込まれます。一方で、世界的な部品・原材料不足や物流の混乱による影響は、下期を通じて一層厳しさを増すものと想定しています。当社においても、需要に対応するための製品供給面での部材調達難による制約や、輸送リードタイムの長期化等により、売上高への影響が見込まれるとともに、輸送費及び部品・原材料の高騰に伴う売上原価率の悪化等により、利益への影響が見込まれます。このような状況を踏まえ連結業績予想を見直した結果、下期及び通期連結業績予想を修正いたします。 なお、業績予想の前提となる第3四半期以降の為替レートは、1米ドル:105.00円、1ユーロ:125.00 円といたします。※本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
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