ゼリア新薬は上げ幅拡大、海外医療用医薬品好調で22年3月期営業利益予想を上方修正
ゼリア新薬工業<4559.T>は後場上げ幅を拡大している。午後1時20分ごろ、22年3月期の連結業績予想について、営業利益を48億円から53億円(前期比52.5%増)へ、純利益を33億円から37億円(同17.7%増)へ上方修正したことが好感されている。
売上高は600億円(同13.7%増)の従来見通しを据え置いたものの、昨年11月に欧州・中東などにおける製造販売権を承継したクロストリジウム・ディフィシル感染症治療剤「ディフィクリア」をはじめとして海外の医療用医薬品事業が好調に推移していることが利益を押し上げる見通しという。
出所:MINKABU PRESS
売上高は600億円(同13.7%増)の従来見通しを据え置いたものの、昨年11月に欧州・中東などにおける製造販売権を承継したクロストリジウム・ディフィシル感染症治療剤「ディフィクリア」をはじめとして海外の医療用医薬品事業が好調に推移していることが利益を押し上げる見通しという。
出所:MINKABU PRESS
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