東祥、7-9月期(2Q)経常は31％減益

　東祥 <8920> が10月29日大引け後(16:20)に決算を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比44.0％増の7.3億円に拡大し、従来予想の6.3億円を上回って着地。
　ただ通期計画の20億円に対する進捗率は36.7％にとどまり、5年平均の45.4％も下回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比98.0％増の12.6億円に拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比31.1％減の4億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の10.6％→8.4％に低下した。

株探ニュース