パラベッドが反落、22年3月期業績予想を上方修正も材料出尽くし感
パラマウントベッドホールディングス<7817.T>は反落している。28日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を810億円から832億円(前期比4.6%減)へ、営業利益を106億円から118億円(同1.9%増)へ、純利益を72億円から86億5000万円(同0.5%増)へ上方修正したが、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。
上期において、昨年8月に発売した在宅介護向けベッド「楽匠プラスシリーズ」の販売が引き続き好調に推移していることに加えて、販管費が抑制されたことが利益を押し上げる。また、受取配当金などの営業外収益を発生したことも寄与する。
出所:MINKABU PRESS
上期において、昨年8月に発売した在宅介護向けベッド「楽匠プラスシリーズ」の販売が引き続き好調に推移していることに加えて、販管費が抑制されたことが利益を押し上げる。また、受取配当金などの営業外収益を発生したことも寄与する。
出所:MINKABU PRESS
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