東映アニメーション <4816> [JQ] が10月25日大引け後(15:30)に決算を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比45.1%増の110億円に拡大した。
併せて、通期の同利益を従来予想の113億円→148億円(前期は160億円)に31.0%上方修正し、減益率が29.6%減→7.7%減に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比55.7%減の37.1億円に大きく落ち込む計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比97.2%増の68.5億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の29.8%→41.6%に大幅上昇した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
今期売上計上予定だった大型劇場作品の納品が来期以降に期ずれしたものの、利益率が高い海外版権事業で「ドラゴンボール」シリーズや「ワンピース」、「デジモンアドベンチャー」シリーズの商品化権販売に加え、国内配信権販売も好調に推移していることから、上記の予想となります。※上記の予想は、当社グループが現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
併せて、通期の同利益を従来予想の113億円→148億円(前期は160億円)に31.0%上方修正し、減益率が29.6%減→7.7%減に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比55.7%減の37.1億円に大きく落ち込む計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比97.2%増の68.5億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の29.8%→41.6%に大幅上昇した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
今期売上計上予定だった大型劇場作品の納品が来期以降に期ずれしたものの、利益率が高い海外版権事業で「ドラゴンボール」シリーズや「ワンピース」、「デジモンアドベンチャー」シリーズの商品化権販売に加え、国内配信権販売も好調に推移していることから、上記の予想となります。※上記の予想は、当社グループが現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
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