三重交HDが6日続落、22年3月期業績予想を下方修正
三重交通グループホールディングス<3232.T>が6日続落。同社は22日取引終了後、22年3月期の連結売上高が930億円から850億円(前期比4.7%増)へ、営業利益が36億円から17億円(同4.2倍)へ、純利益が22億円から13億円(前期は17億4600万円の赤字)へ当初の見通しを下回りそうだと発表しており、悪材料視されている。
当初の通期計画は人流の抑制傾向が解消し、落ち込んだレジャー需要や個人消費が徐々に回復していく前提で算定していたが、7月に新型コロナウイルス変異株による感染者が急増し、緊急事態宣言の区域が拡大されたことから、運輸業をはじめとする各事業において利用者数が減少した。また、三重とこわか国体・とこわか大会やF1日本グランプリなど、秋の行楽シーズンに開催予定であったイベントの中止が続いたことも影響した。
出所:MINKABU PRESS
当初の通期計画は人流の抑制傾向が解消し、落ち込んだレジャー需要や個人消費が徐々に回復していく前提で算定していたが、7月に新型コロナウイルス変異株による感染者が急増し、緊急事態宣言の区域が拡大されたことから、運輸業をはじめとする各事業において利用者数が減少した。また、三重とこわか国体・とこわか大会やF1日本グランプリなど、秋の行楽シーズンに開催予定であったイベントの中止が続いたことも影響した。
出所:MINKABU PRESS
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