三菱UFJ、第一生命HDなど軟調、米消費者物価指数発表を受け米長期金利が低下◇
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクや第一生命ホールディングス<8750.T>など大手生保が軟調な推移となっている。ここ米長期金利の先高観測が強まっていたが、前日に発表された9月の米消費者物価指数は、事前の市場予測とほぼ一致したことで過度なインフレ懸念が後退、米10年債利回りは1.5%台に低下した。これを受けて米国株市場ではJPモルガン<JPM>が2.6%安と値を下げたほか、バンカメ<BAC>、シティグループ<C>など金融セクターが総じて売りに押された。東京市場でも米国事業を手掛ける大手金融株にこの流れが波及している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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8306
|
1,832.5
(12/27)
|
+21.5
(+1.18%)
|
8750
|
4,288.0
(12/27)
|
+21.0
(+0.49%)
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