ココナラは大幅反落、21年8月期業績は計画上振れも材料出尽くし感強まる
ココナラ<4176.T>は大幅反落している。11日の取引終了後、集計中の21年8月期単独業績について、売上高が27億1000万円から27億4600万円(前の期比54.7%増)へ、営業利益が7400万円から8900万円(前の期8000万円の赤字)へ、純利益が3000万円から4100万円(同9400万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表したが、株価は前日まで8日続伸していただけに、材料出尽くし感から利益確定売りが出ているようだ。
業績上振れは、プロダクト機能開発に注力し、マーケティング施策によりマスメディアなどを通したユーザー層の取り込みを推進した結果、「ココナラ」事業の流通高が順調に推移したことなどが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
業績上振れは、プロダクト機能開発に注力し、マーケティング施策によりマスメディアなどを通したユーザー層の取り込みを推進した結果、「ココナラ」事業の流通高が順調に推移したことなどが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
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