三菱UFJ、第一生命HDなど大手金融株が高い、米10年債利回りが1.6%台乗せ◇
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクや第一生命ホールディングス<8750.T>など生保株が高い。米国ではインフレ懸念が高まっており、足もと原油価格の上昇もあって米長期金利の上昇基調が強まっている。前週末は米10年債利回りが終値ベースでフシ目の1.6%台を上回ってきた。これを背景に、前週末の米国株市場ではNYダウなど主要株指数が軟調な動きをみせるなかにあって大手金融株が揃って頑強な値動きを示した。東京市場でも米国事業を展開するメガバンクや大手生保にとって、運用環境の改善をポジティブ視する買いが優勢となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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8306
|
1,832.5
(12/27)
|
+21.5
(+1.18%)
|
8750
|
4,288.0
(12/27)
|
+21.0
(+0.49%)
|
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