本日のマザーズ先物は反発が予想される。6日の米国株式市場はインフレ懸念や債務不履行への警戒感に寄り付き後、下落。金融アナリストによる企業の見通し引き下げが相次いだことも失望感に繋がり、下げ幅を拡大した。膠着状態だった債務上限協議において、共和党が妥協案を提示したとの報道で警戒感が後退し、ダウは引けにかけて、上昇に転じ、ナスダックも小幅高となった。本日のマザーズ先物は、米国市場やナイトセッションが上昇した流れを引き継ぎ、反発でのスタートが予想される。国内では、首相の所信表明原案で「地域・業種を絞らず給付金」が盛り込まれると日本経済新聞より報じられており、個人投資家のリスクセンチメント改善要因となりそうだ。また、所信表明では医療関係に対する支援拡充の思惑もあることから、JMDC<4483>など医療関連銘柄が相場を下支えすることが期待される。日足チャートでは、昨日に跳ね返された5日線の1068.0ptを抜けることができるかが争点となりそうだ。本日の上値のメドは1080.0pt、下値のメドは1010.0ptとする。
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関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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