アフターコロナで更に
同社は昨年の夏の時点で株価は下げ止まり、今年に入ると右肩上がりで上昇を続けている。
株価は国内の感染者数が増加傾向になった7月から8月にかけて一旦下落となったが同社にとってはいい調整になったようだ。
一転して感染者数の推移に減少傾向が強まると下落してしまった分を一気に取り戻し、コロナショック前の高値節目2800円どころ手前まで上昇して来ている。
多少の規制は継続して来ると思うが、緊急事態宣言は解除されると思われ、酒類の販売が解除され、同社の売り上げは大きく伸びて来るであろう。
また海外においても同じような状況になって行くと思われ、収益柱の中国の売上も今後大きく伸びて来るであろう。
コロナによってコスト管理などが徹底されたことから以前よりも収益率は上がっていると思われ、来月13日の決算発表において今後の見通しを上方修正して来ることに期待してみたい。
決算発表を見越して先回り買いが入り上値節目2800円どころを突破して来ることも考えられ、テクニカル面からの好転から動意づいて来る可能性も頭に入れておきたい。
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