マザーズ指数の下げ目立つ、個人投資家の利食い急ぎの動きが表面化◇
東証マザーズ市場の地合いが急速に悪化している。マザーズ指数は足もと3%超の下げとなり、5日移動平均線を大陰線で下放れる形となっている。来週のFOMC(連邦公開市場委員会)を控え、その動向にマーケットの耳目が集まるなか、目先利益確定売りやポジション調整の売り圧力が顕在化しているようだ。マザーズ市場では時価総額トップのメルカリ<4385.T>をはじめフリー<4478.T>、JMDC<4483.T>、ビジョナル<4194.T>、弁護士ドットコム<6027.T>など時価総額上位の主力銘柄が軒並み値を下げており、全体相場にネガティブな影響を与えている。東証1部市場も上昇一服感がでるなか、東証1部とマザーズ両建てで信用買いを積み上げている個人投資家の利益確定を急ぐ動きが反映されている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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