三菱UFJ、第一生命HDなど買い優勢、ワクチン普及期待で米10年債利回り急上昇◇
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が反発に転じたほか、第一生命ホールディングス<8750.T>は4日続伸と戻り足を強めている。前日の米国株市場ではゴールドマン・サックス<GS>やJPモルガン<JPM>など大手金融株が軒並み上昇し全体相場の上昇に貢献した。低下基調にあった米10年債利回りだが、前日はファイザー<PFE>製ワクチンの正式承認を受けて経済正常化が進むとの期待から大きく切り返し、終値ベースで1.29%台まで上昇した。大手銀行にとって長期金利の上昇は運用環境の改善につながることでポジティブ材料となる。東京市場でも米国事業を展開するメガバンクや大手生保には同様に追い風となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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8306
|
1,832.5
(12/27)
|
+21.5
(+1.18%)
|
8750
|
4,288.0
(12/27)
|
+21.0
(+0.49%)
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