持続可能な社会を実現するため、イトーキは地球にやさしい家具で貢献します
株式会社イトーキ(本社:東京都中央区 社長:平井嘉朗)は、オフィス家具業界で初めてケナフを原料とした家具をトヨタ紡織株式会社様と共同開発し、株式会社マテリアル様に納入しました。
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イトーキは、「人も活き活き、地球も生き生き」をビジョンステートメントに掲げ、ビジネスを通じてSDGsへの貢献と利益獲得の両立を目指しています。この度、トヨタ紡織株式会社様とイトーキの共同開発で生まれたケナフを原料とした家具を株式会社マテリアル様に納入しました。
◆ケナフとは
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ケナフとは、東南アジアなどの熱帯地域で広く栽培されている短期間で収穫可能な一年草です。成長が早く、収穫できる繊維も多いのが特徴です。また成長時の二酸化炭素吸収能力が高く(針葉樹に比べると約7倍)、地球温暖化の防止に貢献している植物です。
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ケナフを基材とすることで、製造過程で発生するCO2排出量を削減
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◆トヨタ紡織様とイトーキの取り組み
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トヨタ紡織様は、「内装部品のオール植物化」を目指し、インドネシアでケナフの栽培を手掛けるなど、製造業でありながら原料栽培も手掛けています。ケナフ繊維とポリプロピレン繊維より作られたマットを加熱・成形したケナフボードを自動車内装部品に多く活用され、従来の石油由来樹脂の使用量を削減しながら、天然繊維の中でも繊維引張り強度の強いケナフを採用することで軽量、高剛性を実現されています。
イトーキは、2019年にSDGs宣言を公表し、重要課題のひとつに環境経営を掲げ、事業を通じた社会課題の解決に取り組んでいます。ケナフボードの表面はケナフの繊維感が感じられる新たな意匠性があり、この自然なデザインと環境配慮を両立する家具を製造するため、トヨタ紡織様と共同でケナフボードを活用した家具開発に取り組みました。
マテリアル様納入製品
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こちらのスツールと天板にケナフを活用。
木質ボードと比較し強くて軽いケナフボードを採用することで、持ち運びも容易。
株式会社マテリアル様について
『ブランドに関わるすべての人を幸せにする』をミッションに掲げ、PRパートナーとしてクライアントのブランド構築を多数手掛けられているマテリアル様は、2021年7月、グループ企業増加による従業員規模の拡大に加えて、コロナ禍で変化する働き方を見据え、よりチームワークあふれるオフィスを目指し、「東京本社」を増床されました。新たな執務スペースは、オンラインミーティングを行えるブースを多く設置したと同時に、チ ームに偶発的コミュニケーションが生まれる仕掛けを多く施し、コワーキングスペースについては、「出会い」→「広げる」→「生み出す」を実現するスペースを各所に作り込んでいます。アフターコロナを見据えた新たなオフィスづくりをイトーキがサポートしました。
イトーキでは、ケナフの環境性能を活かしつつ、今後もケナフを活用した新商品開発や構成部材のプラスチックからの置き換えなどの検討を進め、メーカーとして様々な側面から脱炭素社会の実現を目指し、働く場を中心として持続可能な社会に貢献していきます。
【イトーキのSDGs】
イトーキは、生き生きと持続する美しい地球と、活き活き活動する人びとが暮らす自然豊かな社会を未来に引き継ぐため、地球環境問題が経営上の最重要課題であると認識し、事業活動の全ての領域で限りある資源の有効活用と生物多様性の保全および地球環境への負荷の低減を図り、持続可能な社会の実現に貢献することを環境方針として掲げています。
2019年には、企業の経済的価値の追求と社会的課題の解決を両立させることにより、個人の幸せ、企業の幸せ、社会の幸せの実現に貢献することをイトーキSDGs宣言として公表しています。
イトーキSDGs宣言:https://www.itoki.jp/company/sdgs.html
【イトーキのオフィス関連事業について】
株式会社イトーキは、1890年に創業しました。ミッションステートメントに『明日の「働く」を、デザインする。』を掲げ、オフィス家具、物流機器、ICT・映像音響機器、建材内装設備など幅広いラインアップでさまざまな「空間」「環境」「場」づくりをサポートしています。2018年10月には、イトーキ自らの「働く」を変革し、新たな価値を創造するため、新本社オフィス「ITOKI TOKYO XORK」を開設。「自由」と「自律」の両立をキーワードに、一人ひとりが自らの働き方の自己裁量を最大化し、自律的にデザインする新しい働き方に挑戦しています。
【本リリースへのお問い合わせ先】
株式会社イトーキ
ケナフ活用家具開発について:商品開発本部 プロダクトマネジメント部 山本
マテリアル様納入について :営業本部 ワークスタイルデザイン統括部 戸高
株式会社イトーキ(本社:東京都中央区 社長:平井嘉朗)は、オフィス家具業界で初めてケナフを原料とした家具をトヨタ紡織株式会社様と共同開発し、株式会社マテリアル様に納入しました。
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イトーキは、「人も活き活き、地球も生き生き」をビジョンステートメントに掲げ、ビジネスを通じてSDGsへの貢献と利益獲得の両立を目指しています。この度、トヨタ紡織株式会社様とイトーキの共同開発で生まれたケナフを原料とした家具を株式会社マテリアル様に納入しました。
◆ケナフとは
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ケナフとは、東南アジアなどの熱帯地域で広く栽培されている短期間で収穫可能な一年草です。成長が早く、収穫できる繊維も多いのが特徴です。また成長時の二酸化炭素吸収能力が高く(針葉樹に比べると約7倍)、地球温暖化の防止に貢献している植物です。
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ケナフを基材とすることで、製造過程で発生するCO2排出量を削減
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◆トヨタ紡織様とイトーキの取り組み
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トヨタ紡織様は、「内装部品のオール植物化」を目指し、インドネシアでケナフの栽培を手掛けるなど、製造業でありながら原料栽培も手掛けています。ケナフ繊維とポリプロピレン繊維より作られたマットを加熱・成形したケナフボードを自動車内装部品に多く活用され、従来の石油由来樹脂の使用量を削減しながら、天然繊維の中でも繊維引張り強度の強いケナフを採用することで軽量、高剛性を実現されています。
イトーキは、2019年にSDGs宣言を公表し、重要課題のひとつに環境経営を掲げ、事業を通じた社会課題の解決に取り組んでいます。ケナフボードの表面はケナフの繊維感が感じられる新たな意匠性があり、この自然なデザインと環境配慮を両立する家具を製造するため、トヨタ紡織様と共同でケナフボードを活用した家具開発に取り組みました。
マテリアル様納入製品
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こちらのスツールと天板にケナフを活用。
木質ボードと比較し強くて軽いケナフボードを採用することで、持ち運びも容易。
株式会社マテリアル様について
『ブランドに関わるすべての人を幸せにする』をミッションに掲げ、PRパートナーとしてクライアントのブランド構築を多数手掛けられているマテリアル様は、2021年7月、グループ企業増加による従業員規模の拡大に加えて、コロナ禍で変化する働き方を見据え、よりチームワークあふれるオフィスを目指し、「東京本社」を増床されました。新たな執務スペースは、オンラインミーティングを行えるブースを多く設置したと同時に、チ ームに偶発的コミュニケーションが生まれる仕掛けを多く施し、コワーキングスペースについては、「出会い」→「広げる」→「生み出す」を実現するスペースを各所に作り込んでいます。アフターコロナを見据えた新たなオフィスづくりをイトーキがサポートしました。
イトーキでは、ケナフの環境性能を活かしつつ、今後もケナフを活用した新商品開発や構成部材のプラスチックからの置き換えなどの検討を進め、メーカーとして様々な側面から脱炭素社会の実現を目指し、働く場を中心として持続可能な社会に貢献していきます。
【イトーキのSDGs】
イトーキは、生き生きと持続する美しい地球と、活き活き活動する人びとが暮らす自然豊かな社会を未来に引き継ぐため、地球環境問題が経営上の最重要課題であると認識し、事業活動の全ての領域で限りある資源の有効活用と生物多様性の保全および地球環境への負荷の低減を図り、持続可能な社会の実現に貢献することを環境方針として掲げています。
2019年には、企業の経済的価値の追求と社会的課題の解決を両立させることにより、個人の幸せ、企業の幸せ、社会の幸せの実現に貢献することをイトーキSDGs宣言として公表しています。
イトーキSDGs宣言:https://www.itoki.jp/company/sdgs.html
【イトーキのオフィス関連事業について】
株式会社イトーキは、1890年に創業しました。ミッションステートメントに『明日の「働く」を、デザインする。』を掲げ、オフィス家具、物流機器、ICT・映像音響機器、建材内装設備など幅広いラインアップでさまざまな「空間」「環境」「場」づくりをサポートしています。2018年10月には、イトーキ自らの「働く」を変革し、新たな価値を創造するため、新本社オフィス「ITOKI TOKYO XORK」を開設。「自由」と「自律」の両立をキーワードに、一人ひとりが自らの働き方の自己裁量を最大化し、自律的にデザインする新しい働き方に挑戦しています。
【本リリースへのお問い合わせ先】
株式会社イトーキ
ケナフ活用家具開発について:商品開発本部 プロダクトマネジメント部 山本
マテリアル様納入について :営業本部 ワークスタイルデザイン統括部 戸高
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