DMG森精機に強気評価、国内有力証券は目標株価2700円に引き上げ
DMG森精機<6141.T>に強気評価が出ている。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は18日、同社株のレーティングの「オーバーウエイト」を継続するとともに、目標株価を2600円から2700円に引き上げた。高付加価値化の進展で収益性改善が進んでおり、欧米の設備投資回復で22年12月期から業績拡大が期待できると予想している。具体的には21年12月期の連結営業利益は前期比2.5倍の271億円(会社予想200億円)、22年12月期の同利益は過去最高の468億円を見込む。民間航空機を含む全業種が回復傾向にあり、自動車向けの約50%が電気自動車(EV)関連などEVの需要も取り込みつつある。更に、同社は工作機械の省エネ化・脱炭素化・自動化を進めており、更新需要の本格化が事業機会になりつつある、とみている。
出所:MINKABU PRESS
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