三井倉HDに再評価余地、国内有力証券は新規「B+」でカバレッジ開始
三井倉庫ホールディングス<9302.T>に再評価余地が指摘されている。岩井コスモ証券は18日、同社株の投資判断を新規「B+」でカバレッジを開始した。目標株価は3000円に設定した。同社は三井倉庫を中心とする持ち株会社で、物流事業と不動産事業を展開している。第1四半期(4~6月)の連結営業利益は前年同期比73.5%増の55億6500万円と大幅増益となった。輸出入の持ち直しによるフォワーディング業務及び港湾輸送業務におけるコンテナの取り扱い回復などが寄与した。同社は、第1四半期の好調を受け、22年3月通期の同利益を132億円から160億円(前期比9.4%減)に増額修正したが、同証券では163億円への一段の増額を見込んでいる。中期的には、統合ソリューションサービスの拡大や高付加価値業務への転換による成長に期待している。
出所:MINKABU PRESS
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