アイダエンジニアリング<6118>は6日、2022年3月期第1四半期連結決算を発表した。
自動車業界の設備投資回復や電気自動車関連需要増で、受注高は205.66億円(前年同期比128.4%増)となった。
売上高が前年同期比23.9%増の130.79億円、営業利益が同50.7%増の2.70億円、経常利益が同64.0%増の3.80億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が2.26億円(前年同期は1.40億円の損失)となった。
日本の売上高は前年同期比3.2%減の79.58億円、セグメント利益は同66.3%減の0.89億円となった。中・小型プレス機械やサービス売上は堅調に推移したものの、大型プレス機械の売上が減少した。
中国の売上高は前年同期比36.7%増の19.15億円、セグメント利益は増収や粗利率改善等により、同304.9%増の1.87億円となった。
アジアの売上高は前年同期比12.2%減の12.31億円、セグメント利益は粗利率の改善等により、同503.8%増の0.66億円となった。外部顧客向けの中・大型プレス機械の売上は減少した。また、グループ会社向けの小型プレス機械の売上は回復したものの、新型コロナウイルス感染再拡大に伴うマレーシア工場の操業縮小の影響等により伸び悩んだ。
米州の売上高は前年同期比58.8%増の28.85億円、セグメント損失は粗利率の低下等により0.42億円(前年同期は0.54億円の利益)となった。
欧州の売上高は前年同期比190.2%増の30.27億円、セグメント利益は0.45億円(前年同期は1.15億円の損失)となった。中・大型プレス機械やサービス売上の増加による。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比6.7%増の620.00億円、営業利益が同20.9%増の45.00億円、経常利益が同22.7%増の46.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同127.9%増の30.00億円を見込んでいる。
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自動車業界の設備投資回復や電気自動車関連需要増で、受注高は205.66億円(前年同期比128.4%増)となった。
売上高が前年同期比23.9%増の130.79億円、営業利益が同50.7%増の2.70億円、経常利益が同64.0%増の3.80億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が2.26億円(前年同期は1.40億円の損失)となった。
日本の売上高は前年同期比3.2%減の79.58億円、セグメント利益は同66.3%減の0.89億円となった。中・小型プレス機械やサービス売上は堅調に推移したものの、大型プレス機械の売上が減少した。
中国の売上高は前年同期比36.7%増の19.15億円、セグメント利益は増収や粗利率改善等により、同304.9%増の1.87億円となった。
アジアの売上高は前年同期比12.2%減の12.31億円、セグメント利益は粗利率の改善等により、同503.8%増の0.66億円となった。外部顧客向けの中・大型プレス機械の売上は減少した。また、グループ会社向けの小型プレス機械の売上は回復したものの、新型コロナウイルス感染再拡大に伴うマレーシア工場の操業縮小の影響等により伸び悩んだ。
米州の売上高は前年同期比58.8%増の28.85億円、セグメント損失は粗利率の低下等により0.42億円(前年同期は0.54億円の利益)となった。
欧州の売上高は前年同期比190.2%増の30.27億円、セグメント利益は0.45億円(前年同期は1.15億円の損失)となった。中・大型プレス機械やサービス売上の増加による。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比6.7%増の620.00億円、営業利益が同20.9%増の45.00億円、経常利益が同22.7%増の46.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同127.9%増の30.00億円を見込んでいる。
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