ミマキエンジ、上期経常を2.2倍上方修正、通期も増額

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最新投稿日時:2021/08/03 15:00 - 「ミマキエンジ、上期経常を2.2倍上方修正、通期も増額」(株探)

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ミマキエンジ、上期経常を2.2倍上方修正、通期も増額

配信元:株探
投稿:2021/08/03 15:00
 ミマキエンジニアリング <6638> が8月3日大引け後(15:00)に業績修正を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益を従来予想の4.3億円の黒字→9.3億円の黒字(前年同期は13.7億円の赤字)に2.2倍上方修正した。
 上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の16.4億円→21.4億円(前期は3.6億円)に30.5%上方修正し、増益率が4.5倍→5.8倍に拡大する見通しとなった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 1.第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正 2022年3月期第2四半期(累計)の連結業績予想につきましては、売上高27,400百万円(前回発表予想比3.0%増)、営業利益1,020百万円(同59.4%増)、経常利益930百万円(同116.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益750百万円(同141.9%増)といたします。 世界経済が新型コロナウイルス感染症の影響による低迷からの回復傾向にある中、第1四半期連結累計期間において、当社の販売市場では前年を大幅に上回る需要が継続しています。とりわけ、SG(サイングラフィックス)市場及びIP(インダストリアルプロダクツ)市場向けが、顧客の設備投資や印刷需要が想定を上回って推移していることに加え、為替の円安によるプラス影響もあり、全社で売上高及び利益が計画を上回る見通しとなりました。 一方で、第2四半期以降につきましては、感染力の強い新型コロナウイルス変異株の感染拡大により、世界経済の動向は予断を許さない状況が継続する見通しであることに加え、部品・原材料不足による生産面への影響や、物流の混乱によるリードタイムの長期化、輸送費及び原材料の高騰等の不透明な要素が多いことから、現時点では期初計画からの見直しは行っておりません。以上により、第2四半期(累計)連結業績予想を上方修正いたします。2.通期連結業績予想数値の修正 2022年3月期通期の連結業績予想につきましては、売上高56,800百万円(前回発表予想比1.4%増)、営業利益2,430百万円(同18.5%増)、経常利益2,140百万円(同30.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益1,610百万円(同37.6%増)といたします。 下期の連結業績予想は、第2四半期同様に期初計画からの見直しは行っておりませんが、第2四半期(累計)連結業績予想の上方修正に伴い、通期連結業績予想を上方修正いたします。 なお、業績予想の前提となる第2四半期以降の為替レートは、1米ドル:105.00円、1ユーロ:125.00 円といたします。※本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
配信元: 株探

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