日工営の21年6月期業績は計画上振れで着地
日本工営<1954.T>がこの日の取引終了後、集計中の21年6月期連結業績について、売上高が1166億円から1177億円(前の期比4.9%増)へ、営業利益が71億円から77億円(同67.8%増)へ、純利益が26億円から35億円(同28.4%増)へ上振れて着地したようだと発表した。
主力のコンサルタント国内事業で好調な受注環境や生産性が向上したことに加えて、都市空間事業で英国での事業が順調に進捗したことが要因。また、その他の各事業でコスト抑制が進捗したことなども寄与した。
なお、同社は21年6月期決算からIFRSを任意適用することにしており、同基準では売上高は1172億円から1178億円へ、営業利益は62億円から71億円へ、純利益は34億円から45億円へそれぞれ引き上げられている。
出所:MINKABU PRESS
主力のコンサルタント国内事業で好調な受注環境や生産性が向上したことに加えて、都市空間事業で英国での事業が順調に進捗したことが要因。また、その他の各事業でコスト抑制が進捗したことなども寄与した。
なお、同社は21年6月期決算からIFRSを任意適用することにしており、同基準では売上高は1172億円から1178億円へ、営業利益は62億円から71億円へ、純利益は34億円から45億円へそれぞれ引き上げられている。
出所:MINKABU PRESS
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