橋本総業ホールディングス<7570>は28日、2022年3月期第1四半期(21年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比8.9%増の310.63億円、営業利益が同6.0%増の3.59億円、経常利益が同12.0%増の6.53億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同112.5%増の8.15億円となった。固定資産売却益を特別利益に、また固定資産除却損等を特
別損失に計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益が大幅に増加した。
管材類の売上高は前年同期比6.1%増の91.58億円となった。これは主に、金属管材を中心とした建築設備製品の需要が減少した一方で、製品値上げによる仮需要の発生および新築・リフォームの住宅関連需要が回復したことにより樹脂管材類の需要が増加したことによる。
衛生陶器・金具類の売上高は前年同期比14.8%増の93.15億円となった。これは主に、昨年同時期に新型コロナウイルスの影響で新築・リフォームの需要が低迷したが、今年度は新築・リフォーム共に需要が回復したことによる。
住宅設備機器類の売上高は前年同期比14.9%増の53.25億円となった。これは主に、昨年同時期に新型コロナウイルスの影響で新築・リフォームの需要が低迷し、今年度も引き続き非住宅物件の需要はやや低迷したが、住宅物件は新築・リフォーム共に需要が回復したことによる。
空調・ポンプの売上高は前年同期比1.2%増の68.91億円となった。これは主に、巣篭り需要で家庭用空調機が伸長した一方で、業務用空調機の需要が減少し、空調分野としては前年並みで推移したことおよび、設備用・工場用のポンプの更新需要が増加したことによる。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比2.9%増の1,350.00億円、営業利益が同4.6%増の26.00億円、経常利益が同3.2%増の34.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.8%増の23.00億円とする期初計画を据え置いている。
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別損失に計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益が大幅に増加した。
管材類の売上高は前年同期比6.1%増の91.58億円となった。これは主に、金属管材を中心とした建築設備製品の需要が減少した一方で、製品値上げによる仮需要の発生および新築・リフォームの住宅関連需要が回復したことにより樹脂管材類の需要が増加したことによる。
衛生陶器・金具類の売上高は前年同期比14.8%増の93.15億円となった。これは主に、昨年同時期に新型コロナウイルスの影響で新築・リフォームの需要が低迷したが、今年度は新築・リフォーム共に需要が回復したことによる。
住宅設備機器類の売上高は前年同期比14.9%増の53.25億円となった。これは主に、昨年同時期に新型コロナウイルスの影響で新築・リフォームの需要が低迷し、今年度も引き続き非住宅物件の需要はやや低迷したが、住宅物件は新築・リフォーム共に需要が回復したことによる。
空調・ポンプの売上高は前年同期比1.2%増の68.91億円となった。これは主に、巣篭り需要で家庭用空調機が伸長した一方で、業務用空調機の需要が減少し、空調分野としては前年並みで推移したことおよび、設備用・工場用のポンプの更新需要が増加したことによる。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比2.9%増の1,350.00億円、営業利益が同4.6%増の26.00億円、経常利益が同3.2%増の34.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.8%増の23.00億円とする期初計画を据え置いている。
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