リョービは後場急落、21年12月期営業利益予想を下方修正
リョービ<5851.T>は後場急落している。午後1時ごろ、21年12月期の連結業績予想について、営業利益を55億円から23億円(前期17億8900万円の赤字)へ、純利益を43億円から22億円(同6億9700万円の赤字)へ下方修正したことが嫌気されている。
半導体不足による自動車生産の調整で、ダイカスト事業の販売数量は影響を受けたものの、得意先からの受注が回復していることに加えて、アルミ価格の高騰を受けて、売上高は1980億円から2110億円(前期比23.4%増)へ上方修正した。ただ、上期中に落ち着くとみていた原料価格の高騰が今なお続いており、販売価格への転嫁は後追いとなるため利益は下方修正するとしている。
出所:MINKABU PRESS
半導体不足による自動車生産の調整で、ダイカスト事業の販売数量は影響を受けたものの、得意先からの受注が回復していることに加えて、アルミ価格の高騰を受けて、売上高は1980億円から2110億円(前期比23.4%増)へ上方修正した。ただ、上期中に落ち着くとみていた原料価格の高騰が今なお続いており、販売価格への転嫁は後追いとなるため利益は下方修正するとしている。
出所:MINKABU PRESS
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