メガバンクや生保株売られる、米長期金利1.2%台まで逆戻りで米金融株安が波及◇
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクや第一生命ホールディングス<8750.T>など大手生保株など金融セクターへの売り圧力が強まっている。ここにきて経済活動の正常化期待が高まっていた米国でも景気の本格回復が後ズレするとの思惑が高まっている。これは米長期金利の低下に反映されている。前日の米10年債利回りは終値ベースで1.29%台まで低下、これは今年2月18日以来約5カ月ぶりの低水準であり、これを受けて前日の米国株市場では、ゴールドマン・サックス・グループ<GS>やJPモルガン・チェース<JPM>、バンク・オブ・アメリカ<BAC>など大手金融株が運用利ザヤ縮小の思惑を嫌気され大きく値を下げた。東京市場でもメガバンクや生保は同様の観点で株価のネガティブ材料となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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8306
|
1,846.0
(12/30)
|
+13.5
(+0.73%)
|
8750
|
4,235.0
(12/30)
|
-53.0
(-1.23%)
|
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