ダイセキ反落、3~5月期決算好調で株式分割発表も目先利食い圧力強い◇
ダイセキ<9793.T>は反落。6月30日の取引終了後、22年2月期第1四半期(3~5月)の決算を発表し、営業利益は前年同期比21.8%増の31億2300万円と大幅増益で着地。また、あわせて8月31日を基準日とする1対1.2株の株式分割の実施も発表したが、今年に入り上場来高値圏を突き進む展開を続けてきただけに目先利益確定売りが優勢となっている。
第1四半期は、主力事業である産業廃棄物処理の受注量・工場稼働率が上昇傾向となったほか、傘下のダイセキ環境ソリューション<1712.T>においてコンサルティングなどの高難易度案件の獲得が進んだことで採算が改善した。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
第1四半期は、主力事業である産業廃棄物処理の受注量・工場稼働率が上昇傾向となったほか、傘下のダイセキ環境ソリューション<1712.T>においてコンサルティングなどの高難易度案件の獲得が進んだことで採算が改善した。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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1712
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1,366.0
(12/27)
|
+1.0
(+0.07%)
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9793
|
3,660.0
(12/27)
|
+15.0
(+0.41%)
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